犬の時間は早いから… [ボランティアのこと。]
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午前中は曇り、
午後から冷たい雨が降りだしました。
ちょいと風邪気味の私、昨日はたっぷり寝たので悪化せずに済みました。
ご心配(していただけたとしたら)ありがとうございます。もう大丈夫で〜す
UKC JAPANのブログを見ている方はご存知だと思いますが、
シェルターの人気者、おデブちゃんで、愛嬌があって、誰からも愛されていた、
福島の被災犬、チビが昨日突然この世を去りました。
昼間、いつもと何ら変わりない様子で、元気にお散歩をしている姿を私も見ました。
ごはんも完食。
その後お水のチェックをしに行ったら息絶えていたそうです。
チビはお散歩が大好きで、
帰り道になるとこ〜んな顔でぐずりました♡
時に寝転んでだだをこねる事も…
そんな姿がとっても可愛くて、健気で、
「もっともっとお散歩に連れて行ってあげたい…」って思ったものです。
チビの飼い主さんは福島で被災し、チビを迎えに来ることがなかなかできませんでした。
ずっと「一時預かり」を希望されていましたが、チビの幸せを願って最近「里親希望」に切り替えたばかり。
「里親希望」にした方がシェルターを出て、里親さんの元へ巣立てる可能性が高まるからです。
可愛いチビならきっとすぐに里親さんが決まるだろうって皆が思っていました。
大好きな飼い主さんと離れ離れになって2年と9ヶ月。
チビだけじゃなく、皆寂しい気持ちを押し殺して懸命に生きてきました。
本当はもっと散歩に行きたい!
もっと遊びたい!
もっと撫でて欲しい!
犬や猫たちの時間は私たちの時間よりずっと早く流れて行く…
ついこの間、仔犬だったミッチー。
これは我が家に来た直後の写真です。
2002年7月。
仔犬ですから仕草はあどけなかったですYO〜♡
以前も書きましたが、こんな仔犬時代から撫でられるのは嫌いでしたが
その後“猿時代”を経て…
11年後には、
ミッチーの11年間のうち、4年間は片目の犬生、3年半は全盲犬生。
辛い闘病生活の時期も2年程ありました。
でも、1日3、4回の散歩、2回のごはん、3時のおやつ。
1日最低2回はうっとおしい(であろう)私のハグ
それなりに幸せに暮らしてこれたと思います。
そしてシェルターを卒業して2年2ヶ月の貫太。
小心者ですが、人懐っこい面もあり、すぐに我が家に馴染んでくれました。
特別なことはしてやれませんが、たっぷりの散歩を主人が、
私はいつでも沢山撫でてやっています。
シェルターのコが虹の橋を渡ったと聞くと、とても切ない気持ちになります。
どのコも幸せになる権利をもっていたはずなのに…
どれだけ一生懸命ボランティアとしてお世話をしてあげても、
やはり温かい家庭にはかなわない。
1日も早く、1匹でも多く、シェルターのコらが飼い主さんの元へ戻れますように!
里親さんや一時預かりさんの元へ巣立てますように!
来年の1月、また「里親会」を開催します。
いいご縁がありますように…
チビの冥福を祈ります。
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いつも楽しく読ませていただいてます。ミッチーちゃんや貫太くんには元気をもらったり癒されたりしてます。
今年の夏、我が家の愛犬が16歳3か月で天国に逝ってしまいました。うちの子も柴犬でした。
あっという間に過ぎ去った16年あまり、、、、。楽しい思い出しか残ってません。でも、私はひどく混乱し、精神状態がおかしくなってしまい、普通の日常生活が送れなくなってしまいました。
16年前に戻りたい、、、、それしか今は考えられません。
突然変なコメしてすみません。今日の記事の内容になんかすごくしんみりしたので思わず書いてしまいました。お許しください。
by NO NAME (2013-12-19 03:02)
おはようございます。お風邪がひどくならなくて、ほんまに良かった。お父さんが寝込むのはまだしも、お母さんが寝込むと一家は大変ですからね。この前私がウイルス性の急性腸炎になってしまって、寝込んだ時はほんまにパニックでした。母は寝込めません。チビ何だったんでしょうね。今まで私が見送った子達は大体その前はご飯食べなくなるんですがね…。まだ若そうだったし。ちょっと気になりました。
by シバ3 (2013-12-19 07:14)
Michyさん、おはよぉ。
たっぷり寝たのだね?
疲れがたまっているのじゃよ、Michyさん。大活躍だったもん。
とにかく風邪が悪化しなくてよかったよかった。
シェルターの子たちの急逝は、本当につらいね・・・
代表始め、ボラさんたちに愛されてお世話されていても、
やっぱり”元”の生活とは違うからね。
それを思うとせつないよ、やっぱり。
私にできることは少ない。
だからできること、悟郎の傍若無人を楽しむことを、せめてやらせてもらうよ。
ミカンはマジ、幸せだよね。
もちろんミッチー姉さんにはつらい闘病もあったし、
貫ちゃんにも過去があり、シェルターでの日々もあったけれど、
今を生きるわんこだから、ミカンは本当に幸せだと思う。
わんこの時間は早く流れるからね。
健斗とケンカしてるなんてバカバカしい。
いっぱいかわいがってあげなくちゃ。
by 健ゴロの母 (2013-12-19 08:07)
こんにちは。風邪良くなって良かったです(^_^)でも寒いので無理なさらないように。チビちゃんのご冥福祈ります。シェルタ~の子が虹の橋渡ったの聞くと本当悲しいです…ミカンちゃんそれぞれ辛い日々はあっても今は本当幸せですね(^_^)うぐいすも我が家に来て3年、眼圧は低くはないですが食欲もあり元気なのでこのまま元気に過ごしてくれたらと思います。
by うぐいすママ (2013-12-19 14:57)
* コメント、ありがとうございます。 *
そしてチビちゃんの冥福を祈っていただき、ありがとう
ございます。
愛犬との別れは本当に辛いですよね。
私も実家の犬(スタンダードダックス)を16歳と17歳で亡くした
時は、既に社会人でしたが毎晩涙が溢れて大変でした。
「ペットロス」などという言葉がなかった時代なので(30年近く
前)、人にも言えず、写真を見てはメソメソしておりました。
そして今…
11歳のミッチーを抱きしめながら、その時を想像するだけで
涙が出てしまいます。
ましてや、愛犬と生き別れになってしまった福島の被災者さん
の気持ちを思うと、本当に胸が締め付けられます。
だからこそ一生懸命お世話をしていますが、時にこのような別れ
にせっし、切ない気持ちでいっぱいになっています。
愛犬を亡くした時の辛さ、切なさは、犬好きの方なら誰でも
理解してくださると思います。
コチラのコメント欄にお気持ちを綴っていただくことで、少しでも
楽になるようであれば、是非体験談をお寄せください。
何もできませんが、お話をお伺いしたいと思います。
by Michy (2013-12-19 16:03)
先日はご丁寧にコメントを頂きありがとうございました。
シェルターの子の訃報にはいつも胸が苦しくなります。
若く、原因も不明のようですが
楽しく散歩に行って、お腹いっぱいご飯を食べて
気持ちよく眠っているところにお迎えがきたのなら
それはこの上なく幸せな旅立ち方ではないかなと思います。
私の勝手な想いですが、チビちゃんは、
「お父さんとお母さんは福島で待ってるあの人だけだ!」って
強く思っていたのではないかな?と思います。
里親希望に切り替わったものの、その前に旅立ってしまった。
最後までチビちゃんのお父さんとお母さんは
福島のお父さんとお母さんだけでした。
今頃は大好きなお父さんとお母さんの元でたくさん甘えているかな。
そんなことを考えて悲しみを紛らわせています・・・。
by mari (2013-12-19 17:20)
Michyさんこんばんは!
今日チビちゃんは荼毘に・・・
あの日いつもと変わらずお散歩から
戻ってお帰りと声をかけたのですが
あの1時間後に虹の橋のたもとにはと
今でも信じられません。
水曜日の朝UKCのブログを拝見し絶句しました。
たろー母のように殆どお掃除ばかり
していますとお散歩に出かける時気づけば
行ってらっしゃい、帰った時におかえりと
声をかける位しか接触ありませんが・・・
飼い主さんと離れ離れになりどんなに
シェルターで代表始め優しいボランティアさん達に
愛情注がれても我が家にいた時とは大違い!
今はただチビちゃんのご冥福を心より
祈る以外ありません。
Michyさんのお風邪も酷くならずに済んだ
ご様子ですがくれぐれもご無理なさいませんように!
by たろー母 (2013-12-19 17:39)
チビちゃん 安らかに眠ってね
自分のおうち 福島に
お父さんお母さんのところに帰りたかったね
きっとふたりも帰りを待ってるはずだよ
今頃はそばにいってるかな
(まだ帰りたくないの…)のお顔がたまりません
こんな可愛い子ならすぐに新しい家族もみつかったでしょうに…
きっと苦しまなかった 眠るように旅立ったのだと思いたいです
自分のおうちで家族のそばから旅立てなかったのは
可哀想だと思います でも
たくさんの仲間とボランティアさんに愛されて
寂しい最後ではなかったことが救いな気がします
シェルターの子達だけでなく
すべての子達が哀しく 理不尽な最後を迎えることのない
本当の意味で優しい国になってほしいです…
いつまでたっても どこまでも
犬や猫の命はモノ扱いのままの国
だから簡単に処分され続けてる
この国が本当に良い国だとは
私にはどうしても思えません
by asamichiko (2013-12-19 17:52)
チビちゃん・・・辛いですね・・・
優しいボランティアさんに愛されて良かったと思います。
私ところのシーズ犬も10月22日に旅立ちました・・
12歳でした。必ず別れる時が来ると分かりつつも、その時が
来ると本当に辛いですね。
チビちゃんのご冥福をお祈りいたします。
by CountryBoy (2013-12-19 17:53)
チビちゃんのご冥福を心よりお祈り致します。
福島のお父さんお母さんの元に帰ることは出来なかったけどシェルターでボランティアさん始め皆に可愛がられたチビちゃん。
苦しまなかったのがせめてもの救いと思って涙を流しています。
今頃はお父さんお母さんの側ではしゃいでいることでしょうね。
by NO NAME (2013-12-19 18:42)
又コメント入れさせて頂きます。気持ちわかります。柴のミックスの子達を14歳、17歳10カ月、はなこの実際の年齢はわからず我が家に来て10年目で亡くなりました。はなこは突然でした…勤め始めた会社のお盆休みが終わり、はなこの事を聞かれた時号泣してしまいました。先輩も犬好きの方です。らむは心臓を患い本当変わってあげたかった…我慢強い子で最後まで頑張ってくれました。めぐは痴呆が出て床擦れができましたが自分のとこのワンちゃんが皮膚病で苦労した人から色々教えてもらい酷い床擦れにはなりませんでした。らむも病院に行く時何時でも車乗せて行くからと言ってくれた人がいて職場の先輩で凄くお世話になりました。今はウグイスに癒され楽しい毎日を過ごしてます。長々とすみません。
by うぐいすママ (2013-12-19 18:44)
こんばんわぁ~
少しはゆっくりして、パワーアップできたようで、よかったです。
安心しました。
無理は、せんといてぇ~~くださいねぇ~☆〃
どのこも、幸せになる権利はある。
本当にそのとおりですよね、、、、
今、私にできることといたら、
縁あって、家のこになった、
あんずに、たっぷり愛情を、
注ぐことしか、何もできない私ですが、
どこワンコも、幸せになれる事を
願っています。。。。。
ミッチーちゃんの、幼少時代、お猿時代 、、と、
いってますが、
なんともいえず、かわい~~ぃ ですね〃〃☆かんちゃんは、
保護犬では、、あったけれど、
今は何よりも、幸せな家庭で、
たのしく過ごしてこれている、
ラッキイボーイ~です。。
よかったね!
他の子達の、幸せを、願って。。。。
たくさんのこに、、幸あれ、、
by 豆柴あんず母 (2013-12-19 18:55)
こんばんは。
久しぶりのコメントです。
毎日欠かさず拝読しています。
チビちゃんの急逝はとても残念ですね。
ご冥福をお祈りします。
我が家も、今月6日に野良からの保護を試みていた子(さんちゃん)が亡くなりました。
辛くても苦しくても最後まで弱味を見せませんでした。
志半ばで突然の事でしたのでまだ悔しさ切なさが残ります。
シェルターの子たちに一人でも多くの暖かい家族ができることを願っています。
Michyさん、お風邪大事にならなくて良かったですね。
どうぞお気をつけ下さい。
by マミィ (2013-12-19 21:31)
体調良くなったようで安心しました。
チビちゃん…あまりにも突然過ぎますね。
確かに犬の時間は短いですよね。
シェルターの子達が1日も早く家族の元へ帰れる事を祈ります。
by イベリコ(ブー) (2013-12-19 22:02)
コメント
by お名前(必須) (2013-12-20 00:52)
Michy さん、体調の方、いかがですか? くれぐれも無理なさらずに、しんどい(疲れた)時は、とにかく寝るのが一番みたいですね。と、いいながらお忙しい日々の中での心労も重なったのかもしれませんが、、、、、 チビちゃんの事もびっくりしました。いつもブログで紹介されるワンコ達の笑顔を見るたびに、いつの日か新しいお家でこの笑顔にまた会えますようにと願っています。 先日、ボランティアさん達の愛情一杯あふれるカレンダーが届いてから、名前を確かめながら呼びかけています。 ちょうど9・10月の所にチビちゃんが、大好きなおやつを穏やかな目で待ってるのは、やっぱりMichy さんの手だったのですね。優しい沢山のボランティアさん達のお世話のお陰で、ワンちゃんにとっては長い年月が、頑張れるのでしょうね。どうかこれからもよろしくお願いします。チビちゃんも安らかに眠って下さい。 我が家でも、代々のワンちゃんを看取ってきました。その度にこんな悲しい辛い思いは、、、と思っていたら、いつも不思議な事に次の犬が迷い犬できたり、保護したりで 悲しむ間なく、その世話にまた過ごす日々となっています。現在我が家で過ごす大ちゃんにも、その時どれだけ私の涙をペロペロして貰ってるかわかりません。 ミッチー姉さんや、貫太君の穏やかな、寝顔に癒されながら、また私も頑張れそうです。 明日も、シェルターで待つ多くのわんにゃん達とのお世話、寒いなかですがよろしくお願いします。
by ラブママ (2013-12-20 00:58)
こんにちわ、Michyさん。
今日は一段と寒い一日・・・ボランティアだよね。
本当にお疲れ様です。
チビちゃんの訃報を知り、残念で仕方ないよ。
シェルターで毎日を懸命に生き抜いたチビちゃん。
淋しくても辛くてもワンコは何も語らず、ただひたすら
毎日を懸命に生きる。
しんどくても何も言わず、誰にも迷惑かけないよう
ひっそり亡くなってしまったチビちゃんを思うと
なんともやり切れません。
心からチビちゃんのご冥福をお祈りします。
よく頑張ったね~いい子だ!お疲れ様!
また向こうで会えるね。
犬の時間はあまりにも短い。本当にそうだよね。
金太郎と大五郎と過ごした時間は、振り返ると
あっという間のような気さえします。
でもね、あっと言う間に感じるのは、きっと幸せだったから!
がむしゃらに愛して、毎日必死で生きてきたからこそ
あっという間に感じるんだと思うの。
以前保健所に何回も持ち込む人の話をボランティアの人から
聞いたんだけど、
仔犬が大きくなって可愛くなくなったら持ち込み、また別の仔犬を
迎える。。。その繰り返し。
そんな人と犬との時間は、とてつもなく長く
そして無意味な時間なんだと・・・可哀想な人生よね。
by サコリン (2013-12-20 17:02)