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悲しい知らせが届いて… [ボランティアのこと。]

寒川にあったシェルターが福岡に移転して、もうじき2年。

かつては週3回ボランティアに通い、汗まみれになって犬たちと接していましたが、

今は、犬たちの様子はシェルターのブログで見たり、

里親さんの元で暮らすコらの事は、ボラ仲間さんから風の便りとして聞いたりするだけになっていました。

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そんな折、悲しい知らせが2つ届いてしまいました。

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シェルター時代、貫太と同じA棟で暮らしていたぴーちゃんが、

一昨日、虹の橋を渡ったとの事。

元気で、「お散歩!お散歩!」と大騒ぎをしていた、可愛いぴーちゃん。

シェルターでも人気者でした。

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実はぴーちゃんと私、以前ボランティア活動について雑誌で紹介していただいた時、

ツーショットで写っていたんです。

可愛いかったからね…

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約2年前、優しいボランティアさんの元へ里子として巣立っていました。

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そして、たっぷり愛され、幸せに過ごしていたのに…

突然体調を崩し、病院で診てもらったところ、診断結果は再生不良性貧血。

余命宣告は1ヶ月以下だったそうです。

最期はおウチで静かに息を引き取ったとのこと。

悲しい知らせでした。

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そしてもう1匹…

寒川シェルター時代、大好きだったムクが突然この世を去ったとの知らせ。

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体調を崩しているという話は聞いていなかったので、驚きました。

足にできた腫瘍が自壊し、出血したので緊急手術を受けたところ、手術中に死んでしまったとのこと。(詳しくはシェルターのブログ、コチラ

ショックです。

ぴーちゃんも、ムクも福島の被災犬。

保護されるまで放射能汚染地域にいたんだよなぁ…

専門知識はないのですが、再生不良性貧血、腫瘍…なんだか心がざわざわしちゃいます。

一度事故が起これば、計り知れないほどの苦しみと悲しみをもたらす原発。

経済も大切だけど…

死んでしまったら経済も何も関係ない。

世の中、少し忘れかけていないかしら?福島のこと。

日本はこれからもずっと、ずっとエネルギーは原発に頼るのかな??

28日ブログ6.jpg

ぴーちゃん、ムク、安らかにお眠りください。



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コメント 7

ami

ムク、ぴーちゃんのご冥福をお祈りいたします。
by ami (2016-03-29 09:53) 

ミミ母さん

2匹のワンチャン達…
ご冥福をお祈りいたします。。
病名から想像する事… 悲しく!いきどうりを感じます!
利便性を追及する人間として あなた達に申し訳なく…

前にも書きましたが…
貫チャンの被ばく量が 少なかった事 願うばかりです。。
by ミミ母さん (2016-03-29 13:31) 

健ハルの母

Michyさん・・・ものすごく、ものすごく悲しい
そしてとても怖い。
我が家は東海原発から10キロ圏内だよ。
もしものことがあったら、我が家は終わりじゃ。
貫ちゃん、だいじょぶかな・・・

健ハルののほほんな日々は、いろんな危うい地盤の上にあるのだなぁ・・・
by 健ハルの母 (2016-03-29 18:46) 

たろー母

Michyさんこんばんは!
ぴーちゃんの再生不良性貧血は原発事故の
影響でない事だけは確かなので
これはぴーちゃんの飼い主さんからも
TELにて伺いましたし、たろー母が親しくしている
フラットコーテットレトリバーのN君も大分以前に
この病気であっという間に虹の橋を渡りました。
原因が特定できない為治療法もないそうです。
このコメント書き込むこと非常に迷いましたが
いたずらに不安になるのもと思い敢えて思い直して!

但しムクちゃんの腫瘍については何もわかりませんが・・・
by たろー母 (2016-03-29 19:11) 

ココママ

会ったことはないピーちゃんとムク君、ブログを読みながら涙が止まりません。命有る者いつかは別れが来るのは仕方がないのですが…でも二匹とも保護されて幸せな時を過ごせたはずです。今頃お空で楽しそうに飛び回っているでしょうね。
ぴーちゃん、ムク君安らかに!
by ココママ (2016-03-29 20:12) 

ホルムヘッド

初めまして。 Michyさん

因果関係は判らないけど、あの時 政府が動物達も一緒に避難出来るよう手配してくれていれば…
人は危険を把握出来ますが、動物は出来ません。 突然、消えた飼い主を必死に探し歩いて
身を危険にさらした子達が少なくないはず。

Michyさんと同県ですが、避難所へペット同伴NGです。 獣医師会が働きかけていますが
行政は中々動いてくれないそうです。

by ホルムヘッド (2016-03-29 22:09) 

シェリー

九州災害時動物救援センター
先日の新聞に来春だったかな、九電の九重のキャンプ場に被災した犬・猫の避難地が開設される事になったと発表がありました
ご存知かどうかわかりませんが、歌で有名な坊がつるの近くです
普段は、盲導犬や警察犬などの働く犬の老人ホームとペットホテル・ドッグラン
将来的には、セラピー犬もここで育成することも考えてあるようです
最初は少数から初めて、募金を募りながら徐々に規模を拡大し、将来、大規模災害が起きた時には500頭くらいの犬猫の避難・保護地にされたいそうです
もちろん怪我や病気の場合は、ちゃんと治療もするそうです
私は法華院の方のキャンプ場しか利用した事がないのでここのキャンプ場の事は何とも言えませんが、環境的には非常に良いとこですよ
獣医師会としては、各ブロックで作りたいみたいですが、動物保護に関しては九州の自治体が一番理解があるみたいで、今回、先陣きっての開設の運びとなったようです
飼い主と避難所は別々になるかもしれませんが、ペットはこちらに預かって頂けるようになるのではと思います

by シェリー (2016-03-30 17:10) 

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