お願いがあります。(追記あり) [板橋の犬]
今日はお知らせがあります。(安心してください、タロ兵衛の事ではありません)
この度、こんなフォトブックを作りました。
私が撮った写真を夫がアレンジ、編集してくれて、中身はこんな感じ。
A4版、16ページで、見開きページは来年のカレンダーになっています。
それぞれの犬たちの保護された経緯は、保護主さんである「板橋の犬たち」さんに書いていただきました。
ここからはお願いです。
このフォトブックを見ていただき、犬達の事を知って、もしご支援いただけるのであれば、
同封の振り込み用紙にて「板橋の犬たち」さんに募金をしていただけないでしょうか?
お友達とたった2人で保護活動をされています。
そして保護した犬たちの中には、アンちゃんやコウちゃんのように病気や障害を抱え、
莫大な医療費がかかるコもいるのです。
そんなコたちでも、決して見放す事なく、何とか最良の治療を受けさせてやろうと、
経済的にはギリギリの状態で頑張っておられます。
私はブログの読者さんから「板橋の犬たち」さんの事を教えていただき、
このブログでご紹介させていただきました。
その時、大変多くの方が援助の手を差し伸べてくださり、写真を撮りに行ったとき、
「あの時の皆様からのご支援によって、アンに車椅子を買う事ができました」とおっしゃっていました。
フォトブックは私の“お小遣い”で作ったため、パンフレットのような仕上がりです。
でも、心を込めて作りました。
そして全ての支援金は「板橋の犬たち」さんに送られ、アンちゃん、コウちゃんをはじめとした犬や猫たちの医療費や食費にあてられます。
フォトブックの申し込み方法ですが、
このブログの右カラムにあるメールフォーム(闘病記の下の「メールはこちらから♪」という所)から、フォトブック送付先の郵便番号、住所、氏名、念のためメールアドレス又は電話番号を記入してメールを送ってください。
もし、メールフォームから送れない場合は(たまにある)、
使っていないブログに受け付け記事をアップしたので(コチラ)、そちらのコメント欄に必要事項をご記入ください。
コメント欄は非公開設定となっています。
そして重要なことですが、
「板橋の犬たち」さんに今回新たに「一般振替口座」を開設していただきました。
こちらの口座に振り込む場合、手数料がお安くなります。
フォトブックの背表紙には昔の口座番号が記入されていますので、間違えないようご注意ください。
同封する振り込み用紙はそのまま使えると思いますが、振り込み用紙を使わないで送金する場合や、
銀行等から送金する場合の事もあると思いますので、こちらにも明記しておきます。
口座記号番号 00120-9-514130
口座名称 板橋の犬達
加入振り込み口座店 板橋区赤塚
他行から振り込む場合
店名 019 当座 0514130
フォトブックは300部ほど作りました。
お申し込みいただいた方には普通郵便にて郵送致します。
一人で受け付け&発送作業をするため、お手元に届くまで少し時間がかかると思いますが、
お申し込みいただいてから10日経っても届かない場合は、再度ご連絡いただきますようお願い致します。
寒川のシェルター時代からお願いばかりで恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします。
ふぅ…ちゃんと必要なこと全て書けたかな??
補足があればまた記事でお伝えします。
さて、ここ2、3日出場機会のなかったミッチー&貫太、
元気です。
そして今日のタロ兵衛…
益々元気になりました
明日(木曜日)は病院で検査で〜す。
【追記】
まだ午前中だと言うのに、沢山の方からフォトブックのお申し込みをいただきました。
心からお礼申し上げます。
お申し込みメールで、「価格はいくらですか?」というご質問を受けました。
説明不足で申し訳ありませんでした。
このフォトブックに定価はございません。
写真を見て、犬達の説明文を読んで頂き、“お気持ち”を「板橋の犬たち」さんに
送っていただければ…と思っています。
金額は全く問題ではございません。
応援するお気持ちが届くことがなによりだと考えております。
また、お友達からの情報で、郵便局の通帳から振り込む場合、手数料は無料だそうです♪
窓口で振り込む場合、金額にもよるのかもしれませんが、150円だったと教えていただきました。
ATMでの操作にコツがいるみたいで、私もやっていないので詳しい説明が出来ないの
ですが、↓健ゴロの母さんのコメントを参考にして、局員さんに聞いてから操作することを
お勧めいたします。
皆様の温かいご支援に心から感謝です。
本当に、本当にありがとうございます。
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半身不随の状態で草むらに捨てられていたアンちゃんに会いに行きました。 [板橋の犬]
本日もご訪問ありがとうございます。
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以前このブログでもご紹介した、
半身不随の状態で草むらに捨てられていた、柴犬の仔犬、アンちゃん。
その時の様子は、保護してくださった方のブログ「犬の幸せって??板橋の犬たちをたすけて」(コチラ)に書かれています。
何人かの獣医師に診察、検査を依頼したとのことですが、
「誰もが諦め、匙を投げたくなるくらいの状態だった」そうです。
医師から「こんな重症とは思っていませんでした…元々、先天性の異常をもっていたところに、外傷的な力が加わり、骨も折れてこんな風になってしまったのですね。可哀想に…」と言われたとのこと。
それでも手術可能と言ってくれる病院が見つかり、治療費は高額でしたが(事情を考慮して安くしてもらっても)無事手術を受ける事ができました。
その時(コチラ)援助の手を差し伸べてくださった読者の方々には、私からもお礼を述べさせていただきます。
ありがとうございました。
その後、障害を抱えながらも元気に成長していることを知り、
どうしても「会いたい!」と思い、金曜日に板橋の方へ行ってきました。
現在のアンちゃんです
障害があったために草むらの中に(多分)投げ捨てられ、骨折し、激痛に何日か耐えていた仔犬のアンちゃん。
それなのに、とっても人懐っこい、お転婆で、元気な女のコでした。
お散歩は専用の車椅子を装着して出かけています。
アンちゃんを保護している方のお宅には柴ワンコがいっぱい!
わらわらわら
こんなに柴犬がいるのにガウガウケンカはありませんでした。
柴好きにはパラダイスのような光景♡
でもね…
保護主さんのお話では、決して柴犬が好きで柴犬ばかりを保護しているのではなく、
柴犬には引き取り手が少ないから残ってしまっているんですって。
みんな、みんな、本当にいいコたちでした。
もっとも、それぞれが辛い過去をもっているので、保護した当初は極端なビビリだったりしたそうで、
保護主さんが優しく、愛情と時間をかけてここまでにしてくれたのだと思います。
では、会ってきた柴ワンコたちを簡単にご紹介します。
フクちゃん(♂)。お爺ちゃんワンコで最近少しおとぼけが出始めているかも。
チビちゃん(♀)。小柄で人懐っこい美人さん。10歳くらいとか。
ダイちゃん(♂)。劣悪な飼育環境で長年飼われていて、以前はかなりの怖がりだったそう。
たーくん(♂)。おっとりとして、人懐っこい性格。大柄な柴犬。
「フクちゃんとチビちゃんは年齢が高いので、里親探しはもう無理かな…」と保護主さんはおっしゃっていましたが、
全員里親さん募集中です。
大切に、大切に、愛情をもって、今後どんな病気やケガをしても、どんなに医療費がかかったとしても、最後まで面倒をみられると言う方、
よろしくお願いします。
そしてもう1頭、どうしても会いたかったコがいました。
超劣悪な飼育環境だった板橋の犬屋敷(コチラ参照)から最後に救いだされたこうちゃん(♂)。
様々な病気を抱え、入退院を繰り返しながらも懸命に頑張っています。
こうちゃんはアンちゃんの保護主さんと一緒に活動している方の所で暮らしていました。
見た瞬間、真っ白で大きいこうちゃんの優しい、癒しオーラを感じて涙が出てきました。
ひどい扱いをされてきて、やっと助け出されたと思ったらいくつもの病気を発症し、
辛い治療や手術にずっと耐えてきたこうちゃん…
それでも人が大好きなこうちゃん…
保護主さんたちの愛情に懸命に応えて生きているこうちゃん…
そんな犬たちとの束の間の出会いを動画にまとめました。
良かったら見てください。
君たちに会えて良かった。
アンちゃんとこうちゃんの保護主さんたちは、個人で活動されている方々です。
アンちゃんやこうちゃんが少しでも快適に過ごせるようにしてあげるには、
高額な医療費がかかります(コチラ参照)。
私に出来る事は何だろう…
と、今、考えています。
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