“安楽死”について…

本日もご訪問ありがとうございます。

雪の上に残った足跡さえ愛おしく思える…♡　

 

日々小さな幸せをもたらしてくれる犬たち。

飼い主って幸せだな。

さて、昨日UKC JAPANのシェルターにボランティアに行ってきましたが、

雪の影響で道路が大渋滞。

到着に１時間もかかってしまい、気になっていたタロベエのお散歩には間に合いませんでした。

で、お昼休みにケージを覗いて見ると…

いた　（暗かったのと、持って行ったカメラのレンズの関係で上手く写真が撮れませんでした）

 

暖房の効いたF棟でのんびり〜。

ケージを汚さないコなので、毛布とタオルを敷き詰めてもらい、食欲もあるそうです。

 

前日に病院に連れて行ってもらい、目は見えていませんが、目薬を処方されていました。

そして足の腫れですが、もしかしたら腫瘍があるかもしないけれど、高齢でもあり（15歳）、手術はリスクが高過ぎるし、検査のために切開してもかえって悪化させる危険もあるのでこのまま様子を見ることになったそうです。

痛そうな素振りは今のところないし…

うん、うん、私もそれがいいと思います。

穏やかに、のんびりシェルターで過ごしてもらいたい。

昨日もたっぷり撫でてきました。

さて、タロベエをシェルターに迎え入れた時の記事（コチラ）で、タロベエを救ってくれたヘルパーさんから伺った内容をそのまま記載したことで、安楽死に対して誤解を招くような表現になってしまったかもしれません。

私はペットの安楽死に反対ではありません。

ただし、それが“愛情”からくる選択であった場合に限りです。

 

治療法がなく、回復の望みがなく、痛みや苦しみを緩和する手段もない場合、苦渋の選択として飼い主がペットを安楽死させることはやむを得ないと思います。

（以下、写真と本文は関係ありません。）

 

私の表現が未熟だったために、過去にそのような辛い選択をせざるを得なかった方のお気持ちを傷つけてしまったとしたら、本当に申し訳なかったと思っています。

 

実はミッチーが緑内障の治療をしていた頃、かかりつけの獣医さんとこんな会話をしたことがあります。

私「もしミッチーが治療法のない病気に罹って、悪戯に痛みや苦しみだけが残されたとしたら、安楽死を選ぶかもしれません。」

先生「Michyさんがそんな風に思うとは意外。アメリカ的な考えですね…」

実際アメリカではペットの死因の第１位は安楽死だって何かの資料で見た記憶があります。

 

この時は「見えないのに傷む目」をミッチーが抱えていて、次に急激に眼圧が上がり、激痛が襲ったら義眼手術を受けさせようって思っていたのでした。

視力を失うことと命を失うことの重みはもちろん違いますが、痛いだけ、苦しいだけの時間を引き延ばすことが私には耐えられそうもありません。

 

それでも「“生”を最後まで全うさせるべき」という意見もあるでしょう。

それも理解できます。

「動物に“自殺”はない」って聞きました。

どんなに辛くても、どんな環境でも自然に命が消えるまで、最後まで生きるのが動物だと…

 

できれば安楽死を考えなければならないような最期にはなって欲しくない！

切実にそう思います。

願わくば老衰で、穏やかに、眠るように逝ってもらいたい。

 

だけど、もしそれが叶わなかったとしたら…

安楽死を選ぶか、自然死を選ぶか、

どちらを選んだたとしても、愛するペットを失った後、自問自答すると思う。

「本当にあれで良かったのか？」と。

 

“愛するが故”の選択であったとしたら、

私は飼い主さんが選んだ道が正しい道だったと思いたい。

人は賛成、反対の立場からアレコレ言うかもしれない。

だけど、そのコの気持ちが一番わかるのはずっと側にいた飼い主なのだ。

 

タロベエの場合は安楽死ではない。

方法は獣医師によって静かに、痛みや苦しみを与えず命の炎を消すやり方だけど、

内容は「殺処分」。

だから私は憤ってしまった。

でも、これが特殊な例じゃないことが辛い…

大好きなこのコたちの最期を想像するだけで泣けてくる…

早朝につきノーメイク 

でも、その最期をきちんと看取るのも飼い主の愛。責任。

自覚をもって、覚悟をもって責任を果たします。

今回は「犬好きブログ」にしてはシリアスな内容でした。安楽死に対する皆様のご意見、よかったら聞かせてください。（個々にお返事はできませんが…）

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　　よかったら見てね。

タグ：足跡 タロベエ 安楽死

コメント 57

安楽死って３文字なのに思いです！
今回のこのMichyさんの話題から
我が家のMAXの２代前の秋田犬（ワタシが中学生の頃飼ってた犬）
も安楽死した話を，母から告白されてしまった！
具合が悪い！から１週間程で一気に体調が悪くなり
寝たきりで床ずれが出来て最後水すら飲めなくなり
手ですくって水を飲ませたけど、苦しそうで見ていられなくなり
病院の先生に注射する事をすすめられ
ワタシが学校から帰って来た時にはもう冷たくなってました
だからてっきり老衰で死んだであろう！と信じてたから
聞いてビックリ！母も35年の胸のつかえが取れたそうですが
あの状況を知ってるワタシとしては、責められません
大事な家族として最期を看取るのも家族の大きな仕事だと思えます
大切だからこそ、苦しまない選択も・・・
動物にはその決断が出来ないんだから
by kaorimax (2013-01-17 02:44) 

おはようございます。
タロベエの記事がUPされて
夫婦でも話をしました。
その時の感情の勢いで
私は「ありえなーい!」と、思いましたが
主人は冷静でした。
その時のわがコにとって最善の対処を選ぶとすれば
「安楽死」は否定されるべき選択肢ではないのかもしれません。
私も、Michyさんと同じように
縁あって我が家に来たコたちの最期は責任をもって
看取ってやりたいと思います。

いろいろと考えさせられる
今回のことでした。

(朝のボンヤリな思考回路で言いたいことが
うまく伝わってない気もします・・・^^;)
by ハママ (2013-01-17 07:03) 

私も子供の頃　犬がほしくて。。。。　母、祖母は　犬の命は私よりも短くて　悲しく　苦しむのは私だと。。。。
そんなこと　理解出来なかった。　
その愛犬が　学生の頃、郷里遠く離れた東京にいた私が冬休みに帰るのを待ち　東京に戻った１週間後に逝きました。　私を待っていたのだと思うと。。。　あの時は　もう一生　ペット（？）を持たない。。。と。。。。。。!　

UKで暮すようになり　いつの間にか５猫と共に暮らしていました。
長老のTaro が老い(１８歳）で　逝かせました。
本当は逝かせるとか。。。。などと。。。思ってもいなかった。

最終的に、Ｖetから　Ｔaroは痛みで苦しんでる。。。我々には　何も出来ない。。。逝かせてあげた方がいい。。。

迷っている私に　ＶeTが。。。“貴方のエゴだ。。　自己満足の為に　痛み苦しんでいる貴方のＴaroを生かしていたいのか？”と。。。

その時に。。。。自分の生き方を思いました。。。。！
私は痛み、苦しみで。。。。。逝きたくない。。。と。
Ｔaroは私が抱えている間に逝かせました。

それぞれの思いだと思います。
by Snowdon (2013-01-17 07:49) 

おはよ、Michyさん。
「犬好きブログ」だからこその、記事だよ、Michyさん。

タロ兵衛のことで、Michyさんだけじゃなく私たちも激怒したのは、
Michyさんが言うとおり、「安楽死」じゃなくて「殺処分」だだったから。
つらい安楽死を選択せざるを得なかった方のコメントを読みましたが、
飼い主さんが愛情から決めたその子の最期には、異論はないと思いました。

アメリカの獣医は、リスクのある手術をして訴訟になることを避けたいと考え、
安楽死を勧めるのだと、ドラマ『Dr.ドリトル』で言っていました。
そんな知識しかないので、どーにも意見を言える立場じゃないんですが・・・

Michyさん、あのね、悟郎にもしこりがあるんだよ、いくつもね。
気づいてたかい？
病院に行ったのは、悟郎が来たばかりの頃で、
そのときはまだ気づいてなかったの。
ブラッシングをしたり、なでたりしてて、いくつも見つけちゃったよ。
今度、行ったときに相談するけれど、悟郎の年齢を考えると、
タロ兵衛と同じく、切開したりしないで今のまま過ごさせると思う。
お散歩が大好きで食欲もあって、お昼寝三昧だもん、
それでいいよね。

飼い主は、どんな事情があろうとも、「殺処分」以外の選択をしてほしい。
そう思います。

by 健ゴロの母 (2013-01-17 07:50) 

安楽死と殺処分は全く違いますよね。
私も安楽死には基本的には反対ではありませんが、さくらが・・・と思ったら、とっても悩むと思います。
老いが進み、見取りの時が近づいて来た今日この頃・・・ボケても良い・・・苦しむ老後にはならないでほしいと願うばかりです。
by さくらママ (2013-01-17 08:10) 

初めまして。いつも楽しく拝見しています。伊豆高原で２匹の柴犬（オス５歳、メス1歳）と５匹の猫と暮らしています。つい先日３ヶ月間の看病の後２０歳の猫を送りました。もし治らない病気で苦しんだら安楽死を、と考えていましたが、いざとなるとできませんでした。猫は鼻づまりから呼吸が苦しくなり、２０歳という高齢で検査もできず原因が分からないままでした。何とか救える方法はないかとネットで色々調べて酸素室のレンタルを知り、３ヶ月間酸素室に入れて看病しました。酸素室のおかげで苦しみはそれほどなかったと思います。安楽死させずに送った選択は間違っていなかったと思えますが、その時その時で状況は違うのでMichyさんがおっしゃった、その子の気持ちがわかるのはずっと側にいた飼い主、その一言だと思います。後７匹送らなければ、と思うと正直今は気が重いです。
by ミチル (2013-01-17 08:32) 

Michyさんおはようございます。
今回のタロ兵衛君の安楽死問題は決して
安楽死ではなく殺処分だからこその怒りで
これがもがき苦しみ激痛に襲われた愛犬＆愛猫等
の場合に使われる言葉が安楽死！

タロ兵衛君は飼い主さんが寝たきりになって飼育
出来ないと言う理由だけでその息子さんも
タロ兵衛君を引き受けて面倒みる気持も無く
安易に安楽死の選択をした事に対する怒りで
でもこれは間違っても安楽死ではなく殺処分と同じ

今タロ兵衛君はUKCのF棟で毛布に包まれ暖房の中で
暮らす事が出来そのヘルパーさんに感謝と同時に
UKCの代表が快く引き受けて下さった事に
改めて感謝ですね！
by たろー母 (2013-01-17 08:48) 

おはよ～！Michyさん。
昨日の更新にコメを入れたかったんだけど･･･
ハウルのトリミング＆病院が思いのほか長引いてねぇ。
バタバタしてしまった。
「卒業おめでとう！」っての張り紙すごく嬉しかった。
ガムテープってところがまたいいのだ♪

安楽死と殺処分は同じ「死」の選択とはいえ雲泥の差だよね。
愛情と放棄。責任と無責任。
タロベエは「安楽死」と言ってたけど、「殺処分」だったよね。
そして、そんなになるまで2～3年も庭に放って家族に憤った。
できれば、あーくは私の手で最後を迎えて欲しい。
あーくが不治の重病で痛み苦しむようなら、
もしかしたら、私は安楽死も決断するかもしれない。
でもその時も･･･最後は私の腕の中で旅立ってもらいたい。
しんみりしちゃたじゃない！へへっ。

タロベエはお散歩に行かれるのかな。
明日はシェルターへ行くよ！お迎えを待っておれ！
by miw@ (2013-01-17 09:40) 

間違えた！
私の手の中で最後を･･･です。私はあーくを手にかけないぞ！
いいところで誤字ってしまった（笑）
by miw@ (2013-01-17 09:42) 

私も学生時代に飼っていた、ポメラニアンは（１８歳）で老衰で亡くなりました（１３歳）の時に異変にきずき病院へ緑内障で失明そして心臓が悪い事もわかりましたシヨックでしたが、この子を大切に最後まで可愛がろうと思っていたらご近所の方に『お金が掛かるから安楽死すれば』と酷い言葉、耳を疑いました、安楽死は慎重に考えるべきだと思います命は、１つしか無いのに面倒を看るのが大変だから保健所へ物の様に連れて行く人、小さい時は可愛がり老犬になると面倒は嫌なんて悲しすぎます、タロ兵衛君を安楽死なんて信じられません読んだとき悲しくて涙が止まりませんでした、写真を見ても一生懸命に生きたい顔してましたタロ兵衛君頑張って幸せになって祈ってます。
by ユミ (2013-01-17 10:46) 

Ｍｉｃｈｙさん、こんにちは。
何も知らない頃は安楽死に賛成はしていなかったのですが、ｋｕｍが来て犬の幸せを考えた時、考えが変わってきました。
多分身近で誰かが苦しんでいる飼い犬を愛情もって安楽死させた場合、納得すると思います。でもきっと実際に自分がその立場に立った時はすごく苦しむだろうなとも思います。

あの時、ヘルパー母子さんの行動にはほんとに頭が下がります。
彼女たちが諦めないで電話をしてくれてタロ兵衛君の命が繋がったんですよね。。新しい里親さんが見つかったら、、ほんとに嬉しいですが、今はタロ兵衛君を思う人達に囲まれてタロ兵衛君は幸せを感じてると思います。
今度は早くボランティアに行って、タロ兵衛君のお散歩姿を是非見たいです。
by kum母 (2013-01-17 11:19) 

安楽死については５０年以上前に辛く悲しい思いをしました。
当時は小学生で、まだペットを飼うといった時代でなく獣医さんも
近所にはいませんでした。
近くに農工大学があって、ご近所の動物を無料で獣医さんの卵が
診察をしてくれました。
我が家には何故か野良犬や捨て犬が寄って来ました。
一家で犬好きだったので、父を先頭に家に来た犬は可愛がって育てていました。
その仲の柴犬の子供でチビという犬が居ましたが、日に日におかしな行動を
とりだして、自分の足をかじりだしました。
最初は子犬が戯れているくらいに思っていましたが、行動がどんどん進み
ある日足の骨が向き出てしまったのです。
学校から帰った私は、祖母に大学に行くと告げてチビを抱いて行きました。
チビを見た学生さんや大学の先生は、残念だけどこの子は脳をやられて
自分の体を傷つけているんだよ、このまま生きてはいけない。
私は涙顔で、少しでも何パーセントでも助かるなら助けてと頼みましたが
９９．９パーセント無理だよと言われてしまいました。
小学生の私には判断がつけず困っていると、背後に声がしました。
６歳上の兄が心配して自転車で追いかけてきてくれたんです。
兄は先生と話していましたが、チビがとっても苦しんでいることや助ける方法が無いことなどを話してくれましたが、幼い私には理解が出来ずただ泣くばかりでした。
大学で解剖してみたいとの話でしたが、その時は知らされず家に戻ってから
兄に聞きました。
大学に置いて帰るとき、チビは頭を上げて、どうして置いていくの？と言う顔をしました。
その顔は今でも目に浮かびます。
帰り道兄の背中で大きな声で泣きました。
それから現在まで何頭のわんこを虹の橋に送ったことか・・・・・・
今だったらどんなに助けられない命でも、私の腕の中でと思っています。
いつも心に残るのは、これでよかったのかという辛い気持ちです。
私も年を重ねてきて犬を飼うのはメグが最後かななんて思っているこの頃です。
責任を持って最後まで診る事が出来るにはこれからの１５年は長すぎるからです。
古い話を長々とすみませんでした。
by メグちゃん (2013-01-17 11:49) 

お返事ありがとうございます。

　　タロべえちゃんの場合は　安楽死という飼い主の都合のよい
言い訳に隠れた　殺処分であることに異議はありません。

Michyさんのおっしゃる通りです。
それを救ってくださったUKCさまに感謝しております。




by モカ母 (2013-01-17 12:11) 

　ただ、飼い主さんが寝たきりであると本当にお世話ができなくなるので
同情するわけではありませんが、そういうわんこたちは
どうすればよいか　悩むところでありますね。。（話がそれました）


by モカ母 (2013-01-17 12:11) 

なんどもすみません。８訂正ができなかったので。。）

わが子がそうなったのは　昨年の話ですが
その時点では
犬が　自力で食べられるかどうか　が　1つの分岐点になっているようです。（獣医師によると）
ですので、　年をとって　いらないから　→殺処分　というのは当然　安楽死ではありません。。（獣医さんも普通断るはずなのですが、、、汗）
タロべえちゃんのところは違ったのでがっかりです。

by モカ母 (2013-01-17 12:15) 

はなを迎える前に飼っていた柴犬は
義母が世話をしていました（わたしは当時犬に触れなかった）
１８歳になって腹水がたまり床ずれもひどく
動くこともできず、食事もできず朝昼逆転し・・・
義母自身が選択し安楽死させましたが
「最後にパンを１枚食べたのよ」と思い出したように話す義母。
少なからず自分を責めているんだと思います。
今の自分だったら絶対止めた。
当時手伝ってあげられなかった自分にも悔いはあります。

やるだけのことをやって
それでも選択肢として安楽死しかないのなら
いたしかたないのかもしれません。
決断までもいなくなってからも
これでよかったのかと自問してしまうでしょうが。

はなは短い犬生だったけれど
わたしの腕の中で旅立てて
本当によかったと改めて思うよ。




by のん (2013-01-17 14:25) 

いつも、楽しく拝見させて頂いています( ^^)ミッチーちゃんと貫太君の笑顔に癒やされ勇気を頂いています！(^^ゞありがとうございます♪
うちにも白柴ｻﾘｰ(11歳)&ゴマ柴ﾁｬｯﾋﾟｰ(10歳)の柴娘達と暮らしています。白柴のｻﾘｰがミッチーちゃんと一緒の緑内障を患い、約2年が立ち昨年末に両目とも、義眼になりました。余りにも急激に進行してしまい痛みとイライラで自分の手足の毛を抜き地肌のピンク色が見えるほどに無くなってしまい、見ているのが辛かったです。私の出来る事はこの子を楽にしてあげたい、痛みから解放させてあげたい一心で獣医さんの進めもあり、義眼手術を決断しました。今は痛みから解放 され、やっと落ち着きをとり戻しつつあります。その時のｻﾘｰが愛おしくてたまらなかった心の奥底にミッチーさんと同じ気持ちがあった様に思えます。その子にとって何が幸せか?何が不幸せか?凄く考えさせられた日々でした。今回の安楽死のテーマとなったタロベエちゃんの前回からのお話を読ませて頂いときも涙が溢れて止まらなかったです。それぞれ、命の道を選択してあげるられるのは飼い主のその子への愛の形なのかなぁ？と思います。私も縁があってうちの子になってくれたのだから、精一杯、命！ある限り幸せにして挙げたいです！頑張ります！
by ｻﾘﾁｬﾋﾟﾏﾏです (2013-01-17 15:04) 

タロベイの場合は「安楽死」では「殺処分」だと思う
物としか思っていなかった飼い主に怒りを覚えます

安楽死の事は賛否両論あると思います
私はMichyさんの考えに近いです
愛犬がもう治らないで苦しんで生きるなら・・・
私も安楽死を選択するかもしれません
でもその選択が正しいかはきっと自問自答すると思います
それは自然死でも同じ事・・・
愛犬の死はどんな形にしろ「これでよかったのか・・・」と
ずっと考えてしまうと思います

今はただ愛犬に精一杯は愛をあげようと心に誓う！
by イベリコ（ブー） (2013-01-17 16:52) 

私ももしうちのが逃れられない苦しみの中にいるなら
安楽死を選びます。
犬が自然の中で、人間にかかわらずに暮らしていたら
寿命はもっと短いはず。
平均寿命が7ー8年としたら
いらぬ病気もしないで済むかも。
もう人間と暮らして寿命が伸びてる時点で
生をコントロールする事になってると思います。
ま、かなり直訳してますが。

でも安楽死と自然死、どっちを選んでも
飼い主は傷付くし、後悔すると思う。
愛してる時点でそれは仕方がないかなと思います。

あの子の息子さんが悪いかどうか、悩みました。
寝たきりの飼い主さんが悪いかどうかも。
我が義両親は犬大好きな人達ですが
もう犬は飼えないと言います。
もし自分達に何かあったら、だそうです。
私達が引き取るよ、って言いましたが
犬にとって一番の飼い主は自分達だから
人には委ねられないだそうです。
突然そういう事が私達にも起こるかもしれない。
私達のように家族が少ない場合
誰に委ねればいいんでしょうね。
出来るなら一緒に連れて行きたいくらいです。
by bowwow (2013-01-17 17:39) 

先日のタロ兵衛さんの保護の記事の時から
何度もコメントをいれようと書きかけては消去して、を
繰り返していました。

治療法の無い病気で痛みを抑えてあげる事も出来ず
苦しみ続けている、というわけじゃないコへの
安楽死の選択に賛成しているわけではありません。
今回のタロ兵衛さんの事もそうです。

ただ・・・自宅での殺処分と決めた事には
まだ飼い主家族として責任の欠片くらいは
持っていたのかなと思ったのです。

自分たちで世話を出来ないからと、山へ捨てたり
愛護センター（保健所）へ持ち込んだりする人が居ます。
「命を奪う」という決定を自分では行わずに人任せにする。
私はそのほうがもっと許せないのです。

気持ちを文章にして人に伝えるのって難しいですね。
言葉が足らずに誤解を受ける事もあって当然かな。
リアルタイムでおしゃべりしていたなら、
誤解されたらその場で言葉を足したり出来るんだけど・・・

繰り返しますが、
私だって安楽死という名の殺処分に賛成してるわけじゃありませんよ～！
ウチのコ達の事は絶対に責任もって最期まで面倒見るんだからね＾＾v
by こもしば (2013-01-17 20:02) 

安楽死･･･人間が自分以外の者の命を決めるのには「エゴ」という
問題がドッカリ乗っかってくるし、どちらの決心をしたとしても心に残る
辛さは想像を絶するものだろうから一概に良い悪いの意見は言えない
けれど･･･私はMichyさんのご意見と同じです。

「殺す」のではなく、「その者への尊敬」の上での決意でなければ！

人間達も動物達も同じ「命」ですもん。
by jammie (2013-01-17 20:05) 

こんばんは。
何より、話せないから意思表示できない
そうなれば、一番近いものが判断するしかないですよね。
動物に自殺はない。
殺処分をしていない国はたくさんあるようですね。
私はこれを聞いて切ないです。
今の日本では　当たり前に殺処分されている
それも信じがたい数、理由にもならない理由で。
昔、あるニュース番組で、そうゆう施設で働き
さらに、殺処分をも担当されてる職員の方が
言っていた言葉が忘れられません
「僕は犬も動物も好きです。今ももちろん好きです。だからどうにもこの制度が変えられなのであれば…誰かがやらなければいけないなら僕は続けます。見届けます。」
まるで、どうしようもなく身勝手な人たちの代わりに
十字架を背負っているように聞こえました。
マンションのゴミ捨て場に捨てる人がいる
そんな話を耳にしたのはつい最近です。
こうゆう時、つくづく人が嫌になります。
いっそ、そんな人は犬や動物達から報復されたらいいのに
なんてことさえ思ってしまいます。
処分してくれ、なんて安易に言う人には、
では自分でどうぞ、と。（もちろんゆるせませんが）
自分で手にかけないから罪悪感もない、なんて…
あまりに命を消されてる子達が、報われません。
　
by asamichiko (2013-01-17 20:15) 

最近ご無沙汰ですみません！
ブログは拝見してるんですがコメント書けずに・・・。

安楽死と殺処分。
タロ兵衛くんの場合は間違いなく殺処分ですよね。
飼い主さん側のていのいい言い訳でしかありませんよ。
じゃ無かったらこんなに簡単に安楽死なんて言葉　出ませんもん。
うちもリッキーの時癲癇発作が激しくなり苦しむ姿があまりにも可哀相で
母から　『安楽死』させた方がリッキーの為じゃないかって言われました。
でも私は最後まで安楽死を受け入れたくなくて動物病院の先生に
癲癇を抑える薬は無いか相談して発作を抑えて
静かに自然のうちに逝かせる事ができました。
愛情ある飼い主なら身を切られるほどの痛みを心に抱え
せめて安楽死させるのでも我が手の中で逝かせてあげたいと思うもの。
タロ兵衛くんの飼い主さん（正式には息子さん）のように
他人任せには絶対しません。
タロ兵衛くんの残りの犬生が暖かく優しい空気の中で過ごせる事が
本当に嬉しく思います。
ヘルパーさん親子の優しく力強い行動に心から感謝と拍手を送ります。

Michyさんのブログ私大好きですよ＾＾
これからも思いのまま書いてください♪
by taearc (2013-01-17 21:01) 

こんばんは。
殺処分と安楽死・・・同じ「死」でもまーったく違いますよね！

ご承知のとおりリリーは心臓が悪いものですから
普段から咳込むことが多いのですが、
先日の夜中かつてないほど酷い咳込みようで。
咳いては吐く、を何度も繰り返しました。
苦しさのあまり私の呼びかけにも反応できないほどでした。
いよいよダメか！！と思ったと同時に
「こんな苦しみの中で逝かせたくない」という思いが強く湧きあがりました。
飼い主さんならはどなたも同じ気持ちではないかと思うのです。
穏やかに静かに苦しむことなく旅立ってほしい・・・と。
その中で『安楽死』はひとつの選択だと思うのです。
なんとかその夜を乗り切ったリリーさんですが、
『死』はそんなに遠くない・・・・
胸が張り裂けそうな気持ちになります。
でもリリーには優しい顔で苦しまずに逝ってほしい。
発作が起きて一瞬で逝ってしまうかもしれないし
長く苦しむことになる状況に陥るかも・・・・
でもそうなったら私の気持ちは固まっています。

by いとちゃん (2013-01-17 22:11) 

Michyさんこんばんは＾＾

みんな人それぞれいろんな事情の中で生きていて、今回のタロベイくんのご家族も本当にいろいろ考えた末の事だったと思います。。。というかそうであってほしいです。
私はもちろん殺処分なんてあってはならないと考えているし、安楽死も本当に本当に最後の手段だと思います。


by かずたまゆき (2013-01-17 22:55) 

いつも大変、楽しく拝見させていただいています。
はじめてコメントさせていただきます。
私は動物病院に勤めています。飼いきれなくて、「死」を求めてくる患者さんを何人も見ました。

「センターへ連れて行くのはかわいそう、安楽死してほしい」
「獣医師によって静かに、痛みや苦しみを与えず命の炎を消すやり方」と、おっしゃいますが
静かでしょうか？痛みや苦しみを与えず逝けるでしょうか？
「安楽死」直前の動物達は、飼主を求めて叫ぶでしょう。
「なんで助けてくれないんだろう！！」という目で飼主達を見るでしょう。
ブルブル震えて、恐怖して、これが「安楽」でしょうか？

爪切りだけでも、耳の処置だけでも恐怖して飼主さん達にすがるのに。

これを「安楽死」と飼主さんは言いますが
動物にとったら、「殺処分」と何も変わらないとは思いませんでしょうか？
この行為は、飼主が手に負えなくなった末の「処分」です。

動物は死は望みません。生きることがすべてです。痛くても苦しくても
自殺する生き物は人間だけです。

共に、生きて行くことを考えて迎えて「家族」とまで言ったのに、痛くてかわいそうだから
「死」なせるなんていう考えは傲慢です。
苦しんで悲しくてつらくても最後まで…と、頑張っていただきたいです。


“愛するが故”の選択があるなら、最後の最後まで、それこそやせこけて食べることもできず
永眠する瞬間に、そばにいてほしいです。

飼育放棄、処分を望む方様々ですが、そういう方が存在するからこそ、
保護センターなり処分場はなくならないのでしょう。
でも、その傍らで保護活動、病院なりが存在して命を救う人間がいるのを忘れないでください。

Michyさんは、ボランティアもされているしとても犬達も愛していらっしゃる。
一頭一頭にとてもとても愛情を注いでいらっしゃるのが毎日の記事で伝わります。
多くの方が、ブログを呼んで影響は多大と思います。テーマが「安楽死」なら、よりいっそう。
Michyさんの考えを否定するものではありません。
いろいろな意見あって然りです。
ただだからこそ、知っていて、理解していてほしいと思います。
死の形に、人間が手を下す「安楽死」なんて言う「安楽」は動物病院にだってないんだと。
コメントを見ている愛犬家の方にも知っていてほしいと思いコメントしました。

本当の「安楽死」があるとしたら、大好きな家族のそばで最後のときを過ごすことだと思います。


雑文、失礼しました。気分を悪くされた方おられましたら申し訳ございません。
by NO NAME (2013-01-17 22:56) 

本当にこの件はとてもデリケートな話ですよね。
私は子供の頃から今に至るまで5頭日本犬を飼い　3度の別れを経験しています。
幸い皆丈夫な犬ばかりで安楽死を考えるような事はありませんでした。
でも、結婚してチャチャを飼う時に夫とこの件に関してはきっちり話をしました。
我家では　生きるのさえ苦痛に感じるほど痛みを伴う病の場合は安楽死を選択する事になると思います。
また　老齢になり寝たきりで食事も排泄も自力で出来ずに点滴などで生かすことは避けようとも話しました。
最期までやれるだけの事をやりつくした飼い主さんも知っています。それは本当に大変なことだし　その愛情の深さには感銘を受けました。

安楽死を選択するにしてもしないにしても　そこに飼い犬に対する愛情があるのならどちらも正しい選択だと私は思っています。　
by ももママ (2013-01-17 22:59) 

安楽死について反響大ですね。
皆さんの真剣さが伝わります。

私は、猫三匹を看取った後に桃次朗を家族に迎えました。
「この子も私が看取るんだな。」とちょっと辛いなとの思いもありました。
でも、旅立つまで見れることって幸せです。
安楽死の選択をするようなことになったら
私は、しっかり抱きしめて旅立たせてあげようと思います。
希望は、「老衰で私の腕の中で眠るように逝って欲しい。」です。

安楽死と殺処分は、大きな違い！
by 桃次朗ママ (2013-01-17 23:00) 

Michyさん、こんばんは。
私は、人間の感謝の気持ちが込もった結果であれば、死に繋がる選択もあっていいと思ってます。
犬と一緒に暮らしていない私ですが、わんこ好きの一人として、Michyさんのブログのファンとして、コメントさせていただきました。いつか家族に迎えるご縁に恵まれたら、感謝の気持ちを忘れることなく添い遂げます。
by ap10 (2013-01-17 23:43) 

いつも楽しく拝見させていただいているメス柴ハハです。
今回、一生懸命考えて初めてコメントさせていただくことにしました。

色々考え方があると思いますが、私は安楽死という表現があまり好きではありません。。。これから先、私も色々経験して考え方も変化するかもしれません、ですから現在の私の気持ちです。

子供の頃に飼い犬が15才で亡くなりましたが、最後の数週間は苦しそうでかわいそうでした。でも家族に安楽死という選択はありませんでした。
苦しそうな体をさすったり、水をガーゼにつけて飲ませたり。。。私は死が怖くて四歳違いの姉や母が一生懸命世話していました。
そんな経験から今、一緒に生活しているわんこが同じように死を迎えて苦しみ出したとしたら私や夫、子供達で精一杯世話をして旅立たせてあげたいと思います。
苦しんでいる姿は家族にとって辛いと思います。一緒に苦しみ嫌になりながらも看取ってやりたいと思います。

夫がいいます。
もし犬が誰かに危害を与えて殺さなければいけないときが来たら、僕が殴り殺す、誰かに頼みはしない、それが生き物を飼う責任だと。

すみません。
上手く表現できません。
でもでも、私の考えを書いてみました、すみません。。。

貫太が大大大好きです、これからもひっそりと見にきます。
ボランティアも頑張ってください、応援しています。




by 寒い国から (2013-01-18 00:58) 

Michyさん　こんばんは。
毎日、Michyさんのブログは拝見しているのですが、いつも読み逃げ状態でした。

今回、久しぶりにコメントさせてもらいたいと思います。

「安楽死」と「殺処分」まったく別の物だと思いますよね。タロ兵衛くんは安楽死という聞こえの良い殺処分ですよね。タロ兵衛くんの事を読んで、この飼い主（息子さん）は何と考えているの？人間なら絶対しないのに（してはいけないけど）と腹が立ってしまいました。

安楽死、なんてデリケートな問題なんでしょう。飼い主さんがわんこの事を考えて考えての選択なら、それも仕方がないのかなと思います。ただ、もしも、そういう選択をしなければいけない時が来たら、決断できるのだろうかとも思ってしまいます。難しすぎて、自分が何を言っているのか分からなくなってきました。

とにかく、ロクと過ごせる時を今は大事にしていこうと思います。そんな選択をしなくて済む事だけを願って！
by rokuhaha (2013-01-18 01:03) 

　

Michyさん　大変ご無沙汰しております。　すみません
　うさこです

わたしも　思うところあり、安楽死について記事を書いてみました。

おひまなときによろしかったら　いらしてください。　m（__）m
by うさこ (2013-01-18 01:55) 

Michyさんこんにちは。
毎日読み逃げさせていただいていますが、お久しぶりにコメントさせて頂きます。

　　愛情のないケースは除き、私もMichyさんと同様、愛する飼い主さんが出した結論が「正解」だと信じています。

　動物は…とおっしゃる方もあるでしょうが、犬や猫、コンパニオンアニマルはもう野性の動物と同じには考えられないのではないでしょうか。

　もちろんわが愛犬には1日も永く生きてほしい気持ちはありますが、そのために苦しみの中に置き続けるのは私のエゴのようにも思います。これまでに看取った子たちは静かに逝ったので、苦しむ子を看取るその時が来ないと分かりませんが…

　ただ、もし私が愛する人に看取られる立場なら、自分の看病の為にその人が疲れ、傷つき、憔悴していく姿を見るのがつらいと思いました。「もう十分に愛してもらいました。ありがとう、これでお別れしましょう」と言いたくなるかもしれません。自分が苦しむより、相手が苦しむのを見ているのはつらいだろうな、と思ってしまいました。
　もちろん動物が安楽死を望むとは思いませんが…

　どんな形でも最後まで看取る、この子達を残して先に死なないように、と思って暮らしてます。
　
by がんちゃん (2013-01-18 11:54) 

初めてコメントさせていただきます。

ミッチーちゃんと貫太君の記事はいつも、拝見させていただいています。

家にも２歳の柴男子がいます。

たろベえくんの記事を見て涙が止まりませんでした。
飼い主さんの苦渋の決断とはいえ、「生き物」を飼うということの、責任をもっと、もっともっと重ーく感じて欲しかった。考えて欲しかったです。
こうなるまでに、何年もあったわけですよね？
その間に、もう少し何とかならなかったのかなぁ・・・と。

私は、北斗の最期は、私の腕の中で・・・と考えていますが、その時にならないとどうなるかは分かりません。

自分の父を送った時に、常に「自分だったら」ということを置き換えて判断し、治療のキーパーソンになってきましたが（母も兄もいざという時の判断は私に一任すると話し合っていたので）、
逆に、父は本当は私とは逆の考えだったかもしれないと、亡くなった後にかなり自分を責めました。

（父は病気のため認知症も少しあり、自分の病状の判断はできないでいました）


人も、ワンコも、送った後は、いくらその時、最善の判断をしても、自分でない命の決断は悔いが残ると思います。

その、悔いの深さが少しでも、浅いように、日々たっぷりと愛情を注ぎたいと思っています。


もし、北斗が、虹の橋を渡ったら、次に迎えるワンコは、シェルターの中からと、考えています。

その頃には、シェルターの子たちが、ゼロになっていることを願って・・・
by 北斗の母 (2013-01-19 10:25) 

＊＊　心からありがとう　＊＊

コメントを寄せてくださった皆様、シリアスな内容なのに
ご訪問くださった皆様、本当にありがとうございました。

犬ブログを見てくださる方々は皆さん犬好き。
安楽死に対しては、ご自分の経験や愛犬の年齢、病気、その他
の要素によって考え方はまちまちです。
それでいいと思っています。
このテーマに「正解」、「不正解」はありません。
皆様のコメントを拝見し、私なりにあらためて色々考えること
ができました。
我が家の犬たちが元気な間に、冷静に「犬の最期」を考えられた
ことで、一緒にいられる時間の大切さを更に痛感できました。
多くの皆様とこのデリケートなテーマをシェアできたこと、
私にとって貴重な経験となりました。
あらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。

ただ…世の中には私たちとは考え方の全く違う、「平気で犬や
猫の命を捨てる人」がまだまだ沢山います。
いくら考えても「どうしてそんなことができるのか？」理解で
きません。
本当はそういう人の意見も聞いてみたいものです。
炎上するかな（笑）？

お一人、お一人にお返事が書けない事、申し訳なく思います。
本当はじっくり皆様とやりとりがしたかった…
またご意見があればお寄せください。
ありがとうございました。

by Michy (2013-01-19 12:03) 

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